高性能インプラント治療・技術を推進する「光機能化インプラントグローバルネット」

研究会概要

 光機能化バイオマテリアル研究会は、最先端のインプラント科学・技術を取り入れ、常に最高のインプラント医療のあり方を追求することを目的に設立されました。当研究会が、現在焦点をあてて取り組む最先端のインプラント科学・技術は、2009年米国,カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA: University of California, Los Angeles) 歯学部 小川隆広 教授の研究チームより発表されたチタンの生物学的老化に関する発見とその解決法としてのチタンの光機能化技術であります。なぜならば、チタンの生物学的老化の概念はチタン科学の教科書を大きく書き換えた新発見であり、光機能化技術は、インプラント治療の歴史を変えるほど、あるいは常識を覆すほどのインパクトが確認された、しかも臨床応用が可能な技術であるからです。さらに、光機能化に関しては、これまでに報告されてきたデータならびにその一連の研究が受賞した数々の学術研究賞は、これまでのインプラント治療が直面し、越えられなかった問題を解決できるのは、この光機能化技術より他にないということを強く示唆しています。


 光機能化バイオマテリアル研究会は、光機能化技術の科学的探究と知識や技術の発信・啓蒙活動を通じて、インプラント医療の世界的標準化を推進します。

研究会のミッション

  1. チタンの生物学的老化と光機能化に関する科学を常に探求し、得られた知識・情報を歯科医師、整形外科医、そして国民に広く、迅速に発信する。
  2. 常に、安定した良質のインプラント医療を患者が受けることができるよう、光機能化技術の臨床応用に関する啓蒙活動を行う。
  3. ドクターへの啓蒙・教育活動を通じて、ドクターが常に最良のインプラント材を使用できることを可能にし、そのことにより治療の選択肢を広げ、最適な治療方針を決定することを手助けすることに貢献する。また、インプラントの失敗やインプラント前外科処置の必要性を最小化することにより、治療リスクを減少することに寄与する。
  4. 患者と光機能化技術を熟知したドクター間の橋渡し的な役割を担うことにより、国民の健康とインプラント治療の発展に寄与する。
  5. 最先端科学ならびに技術の国民への啓蒙活動、ドクターへの先端科学や情報の発信・教育を通じて、インプラント先進国としての日本の地位を確立し、また、関連した様々な活動で国際的なリーダーシップをとることにより、世界の医療と教育に広く貢献する。

 光機能バイオマテリルアル研究会では、「光機能化インプラント研修会」を通じて、チタンのエイジングならびに光機能化に関する知識の発信、技術の普及活動を行っております。これらの新技術ならびにその臨床応用にご興味のある先生方は、是非、この研修会にご登録の上、参加いただきますようお願いいたします。

古く、能力の落ちたインプラントの使用を避け、現場で常に、最高の状態へと回復したインプラントが使用される時代が来ること。それが、光機能化バイオマテリアル研究会の役割です。